1961年(昭和36年)生まれ。男性。
52歳で長年勤めてきた会社を退職。
会社の風土は決してブラックではなく、要領よく仕事をこなしていけば何の問題もなく定年まで勤め、それなりの老後を送ることができたでしょう。
ただ、世の中の多くの会社員が大なり小なり会社への不信感や不満を抱くように、私も心の中に無理やりそれを封印して仕事をこなしておりました。
そんな折、親の介護が始まり仕事との両立が困難になり退職。
はっきり言って無知で無謀というものでした。分かっていたとはいえ、これといった人脈もスキルもない50歳過ぎた人間には、なかなか厳しい現実がありました。
その後2回の転職を経て61歳になり仕事はほぼ引退。 現在、いかに時間を楽しく有効に使い、過去に残してきたものを埋めながら少しずつ前に進んでおります(進んでいるつもりかも)